TOP > ARCHIVE - 2017年06月
福岡に帰った時、いつも行こう行こうと思っていて行けなかったところがありました!
じゃん!! ![]() ここは、れいのちゅうしゃじょうですね。 さんおくはっせんまんの。。。 この先まで少し歩くと見えてきます。 博多地区の文化施設が集合する場所、 博多リバレイン・福岡アジア美術館、博多座、 ![]() そして、 アンパンマンミュージアム!!! 妹が3児の母なのでうわさは聞いていたのですが、 いつか行こうと言ってそのままでした。 というのもこちら、2014年3月に「来月オープン」という広告を見つけた時の私のつぶやき。
と…
このまま数年・・・まぁ、私の場合一人で行くので、おちついてからと思っていたのですが3年もたってた(笑) この広告が作れる施設だよ!?すごいはず!って期待もあったんだけど、 子供向けだからって期待はせずに向かいました。 だって、大人を喜ばせなくてもいい場所だもんね。 場所はリバレイン5階まで一気にあがり、 ドーム型の屋上プールみたいなノリで4階分くらいの吹き抜けの空間がありました。 フロアに分かれているというより、1つの大空間でアンパンマンミュージアムなのかな? 入場しようか迷いつつも、えい! ![]() うおおおあああぁぁ?! 初っ端から度肝を抜かれました… 何このチケット…可愛すぎません!? つみき王国やんけ! ここの右を切り取って入場です。 アンパンマンミュージアムは横浜と、少しちがうけど高知の香美市のものしか無くて、 そのイメージで行ったんですが、結構違ったというか、 わりと「アンパンマンの世界に迷い込んだ」感強めの空間でした。 屋上ドームなのもいいのかな、地面がすぐそこじゃない感覚というか、 空の方が近いから、映画のアンパンマンの世界という感じ!(わかりにくいw) ![]() 新しいほうのミュージアムでもあるので、展示品の密度も濃い。 工番やケーキ屋・お寿司屋・学校と入り込める場所があるんですが、 部分的にリアルな造形のもの(おすしとかは食品サンプルだったり)もあり 子どもがみると境界線があいまいで楽しいだろうなぁ。 今話題の彼氏もいましたし(なんだこの存在感w) ![]() ぐあー!このアンパンマンめちゃくちゃかわいい―!! ![]() キャラクターそれぞれに合わせたショップが20近くありました。 ![]() ドキンさん…/// 場内は吹き抜け部分まで行けば全部のフロアがつながっていて、1つの音楽が流れ続けていました。 3階(層)なのかな? ショップの合間にはミニチュアなどの展示品もたくさんありました。 アンパンマンミュージアムはこういう見どころを子供の視点で見れるように 「床」に埋めてあるんです。これもなかなか見ものです。 そして、全体の真ん中部分にある階段の裏には やなせ先生のアクリル画(大きさ的に複製なのかなぁ)が飾ってあって ちょっと、なんか、すごくグッときて泣いてしまいそうになりました。 やなせ先生の絵のアンパンマンの佇まいってなんか独特なんですよね。 まっすぐ、他を見ることができないくらいまっすぐな感じが。 それをきちんと飾っていて、裏手なんで、見る人は少ないかもしれないんですけどね。 そこがまたよくって。 写真も撮ったんだけど、ぜひ自分の目で見てほしいので、今回は載せないでおきます。 そして、ひととおり回ったところで吹き抜けの大空間に。 ![]() キレイでしょ、この大空間の感じ!爽快感というか、もはや空中庭園。 その下はもう砂場に滑り台と子供たちの運動場! ここらへんにはさすがに用事はないかなぁ~なんて 子どもたちと戯れるコキンちゃんなどを見ていると、 おそらく休日は「ショー」をやっているであろう大階段ステージの隅っこに ![]() や、やなせ先生だ――――――!!! まさかのステージに常駐するやなせたかし先生のシルエット!w わーこのミュージアム、すごい!すごい!作りでこんなに感動したの初めてだー! 真っ赤な太陽みたいな壁にちょっとだけ薄くやなせ先生と、先生のサイン。 こうやってたのしく子どもたちを見守っているんだろうなぁなんて思いました。 現に私がこうやって写真を撮ろうと(壁を取る変な女w)したら、 ご家族がそこから別の方向にいるお子さんを撮ってて、 やなせ先生のシルエットに気づいていない! (あーこれ、なんか理想だなぁ) そんな空間でした。 魂は細部に宿るというかなんというか、すさまじく心に来るものがある時間を過ごしました。 作った人のインタビューとかないのかなぁ、めっちゃよみたい…。 行ってよかったなぁ。ただ見るだけでも、大人でも結構楽しいですよ。 博多の観光スポットとしても大変オススメ! |
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